もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法



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もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法
もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法

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コーチもウサギも変わる

この本の帯にはコーチングで部下のやる気と能力を引き出す本,とあった。
読んでいると,実は自分がやる気のない,亀に負けちゃった「ウサギ」ではないか?と気づかされてしまった。
自分が「ウサギ」なら,まずどうすればいいか。
「視点」を変える53の方法は自分をも変える方法なのかもしれない。
他人を分類ってほんとにできるの?

文章がわかりやすく、他人を4つのタイプに分類し、その対応の仕方などが書いてあります。
大学でコーチングを習ったとき、その4つのタイプのことも習いましたが、
一概に、分類することは、できないとおっしゃっていました。
なぜなら、人間は、その場面、場面でいろいろな面を持っているからです。そして、先入観もあります。
でも、セルフコーチングをするために、その分類を活用するのは、面白いかもしれません。
コーチングの基礎を学びたいという方には、是非おすすめです。
最近、図解の方も、出版されました。
この本自体少し前のモノなのに、大勢の方の支持があったから、図解もしもウサギ?が出版されたのかしら。
読んでいて疲れる

コーチングする場合は、されるほうもそれなりの情熱や意思を持っていて、それを正しい方向に持っていくのがコーチングだと個人的には思っていたのだが、本に登場してくるウサギは一体、そもそも何を実現したいのか全く分からないし、何のためにコーチングしているのか目的も不明。そもそもこんなウサギにコーチングする必要があるのだろうか?

挿入されている漫画でのコーチとウサギのやり取りを見ていると、なぜか気分が悪くなる。(作者はユーモア、ギャクのつもりかもしれないが、かなり寒い)

読んでいて疲れた理由は、コーチング対象の設定がこういうやる気のない、無気力に見えるウサギで、なぜこのような人のために、自分がこういう本を読んで、53個の視点を理解し、気を使わないといけないのか?という部分に疑問を感じたからかもしれない。

根本的にウサギという設定が間違っている気がする。

ウサギがやりたいことをコーチが見つけてあげて、それに向かってウサギを動かしていくのがコーチングかもしれませんが。。。


かなり高度な内容

とても印象的なコメントにうまくエッセンスが集約されている書であり、その点では秀逸である。
「ウサギはウサギの理屈でしか動かない」
「認められるためなら、ウサギはなんでもやってしまう」
「小さいことだから気にする。小さいことだからこだわる。そういうものなのです」
「何か足りないから教えるんじゃない。ウサギはいつだって完成している」
・・・などなど。

ただし、「視点を変える53の方法」というのはウソである。ここに書かれているのは方法ではない。正確にはやってはいけないことリストである。
本書に書かれていることは正しい。なにがうまくいかない原因なのかの考察には役に立つかもしれない。しかし実践はまた別の次元の問題である。難しい。本書を買うべきなのは、コーチングに関しかなりの(失敗)経験を有し、深く考えた人のみであろう。
まさにコーチングへの「リセプター」を創る一冊。

手軽に読めるちょっとしたエッセイ集のような一冊。コーチングなどという言葉を知らない、もしくは興味がない人にとっても、この53のテーマの中には、「お!」と気付かされるものがいくつか含まれているのではないでしょうか。
ちなみに、私によっての「お!」は以下の通り。
・アドバイスはしない
・リセプターが無い場合は、何を話しても無理
・沈黙は会話の一部
・プレショックの被害のほうが大きい
・よい変化も悪い変化も、すべての変化はストレスになる

確かに体系的にまとめられたものではないので、この一冊をとっかかりに、次は体系的にまとめられたものを読んで知識を定着させるのが有効と思います。



大和書房
図解 もしもウサギにコーチがいたら―「やる気」を引き出す33の方法
こころの対話 25のルール (講談社プラスアルファ文庫)
「ほめる」技術
会話のマネジメント コーチング選書 02
コーチングのプロが教える質問の技術







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